奥入瀬渓流ホテルSonoreでの贅沢体験

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素敵な旅になりますように!

前回の記事:星野リゾート奥入瀬渓流ホテルを楽しむコツ!

夕飯はSororeを予約しました。

一人旅プランではりんごキッチンでのバイキングですが、Sonoreの予約をすれば、差額を支払うことで利用することができます!

まずは外のドームで!

エレベータを降りると受付があり、外に案内されました。

夜で真っ暗ですが、渓流の音が心地いい。

チェックイン時に「あたたかい服装で」と案内があったためコートを持って行きましたが、レンタルのコートがあるようでした。

また、ドームの中にはヒーターやあたたかいブランケットがあり、暖かいわけではないですが寒くもないです。

乾杯のドリンクを注文し、スープとアペタイザーが運ばれてきます。

全部美味しい!

イガメンチがお気に入り。

その後、中へ案内されコース全体の案内がありました。

記載内容はとってもシンプル。

じゃっぱ汁の案内がメインでした。

スープなのかな?と予想。

1品目の蟹

まずは、毛蟹の料理が運ばれてきました。

この時、フォークとスプーンが用意されたのですが、1本ずつしかなく、

「この料理を食べ終わったらカトラリーはどうしたらいいんだろう」という疑問でいっぱいでした。

料理はカニの旨みがいっぱいで、タルトみたいな料理で美味しかった!

結局、カトラリーは皿の上に揃えて置いておきました。

皿を下げてもらうと、新しいカトラリーが用意されたので、「これでいいのか」と思い安心。

2品目はマグロ!

ユッケみたいな感じで、絶妙な粘り気があってトロトロ。

蓮根のシャキシャキ感もあり、食感が楽しい一品。

3品目の鴨

鴨の上に菊芋が乗ってます。

こちらもシャキシャキ感とお肉の食感が楽しい。

菊芋のソースとも合う。

鴨肉が柔らかくて美味でした。全部のお皿の中で、これがお気に入りでした。

4品目はじゃっぱ汁

これがじゃっぱ汁?!

想像してたのと全然違う!

最初の案内の伏線回収してきやがった!

白いソースは白子のソースとのことで、青森の郷土料理じゃっぱ汁に使われている材料を使った一品とのこと。

こんな感じの料理になるのかぁ!と感動しました。

汁ということなので、「ソースを飲めってこと?」と思ってスプーンで掬って飲もうと思ったけども、掬えないので諦めました。

南部鉄器で焼いたパン

この辺りで南部鉄器で焼かれたパンが運ばれてきました。

バターがたっぷりのリッチなパンです。

ふわふわでとっても美味しい!

ちょっと苦味も感じました。

嫌な苦味ではなく、なんかうまい。なんの苦味なんだろう?

5品目のホタテ

見ての通り、ホタテはしっかり焼かれていて、表面のサクサク感が良かった!

下のねっとりとしたソースは、メニュー「栗/人参」と書いてるので栗と人参のソースなのかもしれません。

ノンアルを飲んでいたのですが、なぜか酔っ払い、この辺りからあまり話を聞いてません。

ウェルカムドリンクで飲んだ日本酒がここで効いてきたのか?

フレンチ料理は意外な食材の組み合わせが楽しいです。

6品目のメイン目鯛

写真を撮るのを忘れました。

というのも、この辺りからお腹が限界に近く、「破裂しそう」という思いで一杯一杯でした。

とは言え、目鯛、めちゃくちゃ美味しかったです。

目鯛の横にはトマトとほうれん草のソースのようなものが添えられてました。

確か、トレビス?という苦味のある野菜も添えられていて、それだけ食べたら本当に苦かったです。

なので、全部合わせて食べてみると、この状態が一番美味しいと思いました。

7品目のメインお肉!

7品目は牛肉です。

隣の席の方は、鶏肉に変更していたようなので、苦手な食材は変更できるみたいでした。

お肉は柔らかくて美味しい。

というか、運ばれてきた時にかけてくれるソースがめちゃくちゃ美味しいです。

醤油味だと思います。

この時点でお腹限界に近い。

メニューの「薩摩芋」という文字と睨めっこ。

重そうな文字・・・!

デザートは2品

「まずは軽いデザートです」と持ってきていただいたのは、ラフランスのデザートでした。

「軽いってことは、やっぱり薩摩芋は重いのか・・食べられなくてもしょうがないな」と思いつつ、まずはラフランスのデザートを食べ切る。

ここで暖かい飲み物を案内されます。

コーヒー、日本紅茶、ハーブティー、ほうじ茶の4種類。

ハーブティーを選択。

そして運ばれてきた薩摩芋。

おお!大好きなフレンチトーストじゃねぇか!?

アイスはいちじくの葉っぱが入っていて、さっぱり!!

うまい!これなら食べられる!と完食。

あとはハーブティ飲んだら終わりだぁ!と、もはや戦いに勝った気でいたところ、

「お茶菓子を用意しました。南部煎餅を焼く焼き型で作ったフィナンシェです。」

えええ!むり、もう無理だ。

二口くらい齧って、レモン味のハーブティを飲み干し、店員さんを呼んでチェックアウト。

フィナンシェは美味しかったので部屋に持って帰っていいか聞きたかったけど、部屋に持って帰ったとて食べれる自信はなかったので、歯形とともに残してきました。

最後はエレベーターまで案内してもらい、「どの料理がお気に入りですか?」という話をしました。

「量を調節せずに食べ切る女性はあまりいないので、嬉しいです」という衝撃の一言。

え?量調整できたの?

途中でお腹いっぱいになってきたら、量を調整できるそうです。

みなさまは無理せずに、量のご調整を・・・!